ジャカルタの現地採用

こちらのブログにジャカルタ駐在?の方の、現地採用に関する意見が掲載されています。現地採用者の迷いに対するきわめて厳しい、でも、とてもまっとうな意見。

私は海外生活が長くて現地採用の方にも多くお会いしていますが、ジャカルタとか中国とかの経済が大きく発展している地域ではなく、アフリカなどで会う現地採用者は、もっと悠々と生きていました。それは、現地採用の次を考えているのではなく、その地で生きて行こうという覚悟が、とりあえずその時点ではできていたからでしょう。

でも、いつか日本社会で、とか、現地企業で出世して、とか、日本でのキャリアパスを海外に置き換えるだけの考え方であれば、このブログの筆者の方の見方が至極当然に思えます。

結局今の時代(いつの時代でも同じでしょうが)、次を目指すなら、自分自身の差別化ができていないといけない、ということでしょう。日本にいようが現地採用者であろうがそれは同じこと。現地採用ということだけで、自動的にそれが差別化に繋がるほど甘くはない、ということ。特に日本人や優秀な現地の人たちがいる地域ならなおさら。

これがコンゴ共和国で10年間現地採用で働いています、というのなら唯一無二の存在になれるかもしれませんが…

外務省現地採用職員

現地採用というと、日系企業や現地の企業に採用されることを思いがちですが、実は外務省も現地採用をしています。具体的には各国にある日本大使館や領事館などで、現地採用の募集を行っています。

ただし、待遇や職務内容は各大使館や領事館に任されているようで、外務省として現地採用職員向けに統一した基準があるわけではないようです。

また、現地採用になった人の話を聞いても、せいぜいが数年間の契約で、そのまま外務省に残れる、というものではないようです。ただし、現地採用の期間に得た人脈や情報を元に、その後のキャリアに繋げている人も結構いるようですから、最初から割り切って外務省関係の現地採用を目指すのも一つの手ではあるかと思います。

現地採用に活路

朝日新聞社のサイトに現地採用に活路を見出す、新しい生き方を模索する青年のストーリーが掲載されています。インドネシアやマレーシアの事例が紹介されています。

記事の途中からは有料になるので残念ながら読めませんが、海外での現地採用が一般化しつつあることを示す記事だと思います。

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